私は現在、姿勢改善に取り組んでいます。きっかけは腰痛などの関節痛を改善したかったからです。腰痛の大きな原因が姿勢の悪さにあることが分かってからは、意識して姿勢を良くするようにしています。日々の生活の中ではどうしても前かがみになる姿勢が多くなってしまいます。(40代 フリーライター 女性)
関節痛は運動不足が原因
そこで、関節痛の症状が出始めたら、早めに姿勢を良くするようにしています。おかげで関節痛も以前のように動けなくなるまでひどくならずに済んでいます。
姿勢を良くすることも大切ですが、やはり運動不足が大きな原因のようです。数年前までは1日1万歩を目標に毎日歩いていました。
しかし、今ではそれだけの時間が取れないのと、体力を消耗しすぎてしまうことなどから、徐々に歩く歩数が減ってしまいました。
その為、必然的に運動量が減ってしまい、それも関節痛の原因になってしまったようです。歩くことで全身運動になり、筋肉をつけていくことができます。
特に背中や腰回りの筋肉が落ちると、関節を上手く支えられなくなってしまいます。その為に関節痛の症状が起こりやすくなったのではないかと思っています。
もちろん、年齢的なこともあると思いますが、やはり運動不足はかなり大きいような気がします。
運動不足解消は、歩くことから
歩くことで姿勢も良くなるようです。もちろん歩き方にも気をつける必要がありますが、正しい姿勢で歩くことで、体に無理な負担をかけないで済みます。
最近の運動不足を反省し、再び毎日歩くようにしています。1日1万歩は無理としても、半分くらいは歩くようにしています。
それを実現するために、歩く時間を30分長くしました。買い物も兼ねているので、それほど多く歩くことができないこともあります。
筋トレすることで、姿勢改善
それでも以前はせいぜい20分歩けば良い方だったのですが、今では最低でも30分は歩くようになりました。
さらに筋トレを行うことで、体を支えて姿勢を良くするための筋肉をつけています。
今まで腕立て伏せがほとんどできませんでしたが、やり方を変えたことで今では楽に10意識的に運動を行うことで、姿勢も良くなり、関節痛の症状もかなり改善されてきています。
自転車に長時間乗っていると、腰痛になりやすくなるようです。自転車も有酸素運動なのですが、腰痛にはあまり良くないようです。
とは言え、時には自転車に乗る必要もあるので、その日はストレッチなどの柔軟運動をしっかり行うようにしています。
自転車に乗った日はいつもよりも関節痛の症状が出やすいのですが、しっかりメンテナンスを行うことで、長引かせないようにできるようになりました。
これからも姿勢改善を引き続き取り組んでいこうと思っています。