僕の場合、食生活と姿勢を改めることの二点を意識することで、1カ月くらいで効果を実感しました。(20代 フリーター 男性)
ダイエットに水
腰痛や肩こりが良くなり、ウエストが細くなりました。食生活の面では、時間の間隔を空けて食べるようにして、食間に一日で合計2リットルの水を飲むようにしました。
これは、血行を良くしようという狙いもありました。水を飲むことで、血行が良くなり、痩せやすくなると、雑誌に載っていた記事を見たことがあったので、それを試してみた形でした。僕はお酒は飲みませんが、たばこは二日にひと箱ペースで吸っていたのですが、水を飲むようになって、体の中がきれいになったような気がします。
ダイエットに食事間隔
食事に関しては、食べたいものを我慢するというのは、僕の場合絶対に続かないと思ったので、ご飯などの炭水化物やお菓子類は、今でも変わらず食べていますが、食べる時間だけは守るようにしました。
これは、水を飲むこととも関係があるのですが、何しろ水をたくさん飲むので、胃の中に食べ物が残っていると、胃酸が薄まってしまったり、胃に負担をかけることになってしまいかねませんので、胃をカラにするために、間食はやめて、一日三食、それぞれの食事の間隔を5時間は空けるように意識しました。
そうして、食後3時間経ったあたりで、水を1.5リットル飲むことを続けました。仕事場にも500ミリリットルのペットボトルを3本用意して、家で夜に沸騰させておいた水を朝に詰めて持っていくと、仕事のある日でも実践できました。
ただ、あくまで水だけを飲むので、それまで飲んでいたコーヒーやお茶は飲むのを止めたのは、最初の頃は少し辛かったのですが、慣れました。
ダイエットついでに姿勢もよくなって嬉しいことが増える
姿勢に関しては、日常の何気ない時にも、出来るだけ姿勢を正すように意識しました。正しい姿勢というのは、案外難しくて、初めは力が入り過ぎたために痛みを感じることがありました。
でも、続けるうちに余分な力を抜くコツのようなものがわかってきました。よく、天井から吊られているイメージで、などと言うことを聞きますが、そのイメージです。姿勢を意識し始めると、僕には、肩に力が入りすぎている、気が付くと首が前に出ている、といった癖があったので、それを改善しつつ、腹筋には力を入れることを意識しました。
一番危険なのは、背中を伸ばしすぎることなので、適度に腹筋を引っ込めるイメージで、背中が真っすぐになりすぎないようにしていると、うまくいくようになりました。
このおかげで、肩こりや腰痛とともに、目の疲れも感じにくくなった気がしますし、何より、女性の方からかっこよくなったね、と言われることが、とても嬉しく、今でも続けています。