私が、高校生の頃陸上部に在籍していた時、O脚の矯正するトレーニングした話です。(20代 学生 男性)
O脚トレーニング
O脚の矯正するトレーニングとしてタオルなどを膝に挟んで腹筋の体制になり足を直角に曲げ空中に浮かせた状態で静止するというものでした。この動作を休憩挟んでつづけました。私自身くるぶしをくっつけると膝が離れてしまっていてO 脚でした。このトレーニングを練習の合間に取り入れた結果、O脚が改善され身長も伸びました。
O脚は、ひどい状態になると痛みを伴うそうです。というのも、普通に立っているだけで、足の一部に不自然な体重のかかり方をするためです。基本的には膝の内側にかかる負荷が相当なものになります。こうなると、当然健常とはいえない状態になります。O脚は何も外見や足の痛みだけが弊害ではありません。
O脚の弊害
体全体に大きな悪影響を及ぼします。たとえば、足のバランスが悪いと、腰が悪くなります。体重のかかり方がアンバランスだと、その全体を支える腰にダメージが来るのは当然です。腰が悪くなると、体調は悪化し、体全体に悪影響が出てしまうのです。O脚の人で陸上競技をしているのであれば、少し注意をした方が良い事もあると当時の顧問がおっしゃっていました。なぜなら、O脚の人は普通の人に比べて足のバランスが乱れやすいという特徴があります。
陸上競技の場合は一秒を争うものであり、日々練習をおり、O脚ということが災いをして、なかなかフォームが改善されなかったり、足が疲れやすい、傷めやすいなどのトラブルが起こることもあるそうです。実際に、陸上競技をしている人でそのような悩みを抱えている人は多いと言われています。O脚であっても、自分ではなかなか足のバランスが乱れていることに気付かないかもしれません。
O脚を改善することで、歪みも改善
O脚を改善することにより、足のバランスがとりやすくなると思います。骨盤の歪みによってO脚になる人も多いそうなのですが、骨盤が歪むことで下半身のバランスも乱れてしまい、体を水平に保つことが難しくなります。もちろん、水平に保つことが難しいと言っても、普通に生活する上でそこまで支障があるわけではありません。ただ、陸上競技をするとなると支障になることも多いのでO脚矯正を決意する人も多いそうです。こういう事を早いうちに知ってO 脚改善ができて本当に良かったと思っています。