20代の頃は立ち仕事だったので細い方でしたが、30代でデスクワークになり一気に太ってしまいました。そこで、2回ほどダイエットにチャレンジしたお話をさせていただきます。(30代 会社員 女性)
最初はヨーグルトダイエット
運動といえば仕事の行き帰りの自転車くらいしかなかった私。なので急に「運動してやるぞ!」という心意気がなかったため、食事制限、いわゆる置き換えダイエットにチャレンジしました。
朝と夜にヨーグルトだけを食べ、昼は自分が作った手作りお弁当を食べるというもの。これがすぐに結果が出て、1ヶ月で3キロは落ちてたと思います。
・・・が、二ヶ月目に急な腹痛・下痢・嘔吐が押し寄せてくるというとんでもない状態に!食事もままならず、仕事中でもトイレと仲良し。
家に帰って来ても身動きとれない状態が2日ほど続きました。流石にご飯も食べられなくなって仕事を休み、病院に行くと・・・急性胃腸炎と言われてしまいました。
ヨーグルトの取りすぎや、食事制限のストレスで、必要以上に体に負担がかかったのだと思います。まさか点滴を打つ程弱っていたとは思いませんでした(冷汗)
二度目はカロリーカットダイエット
今回は好きなものを食べてよいとしたのですが、カロリーはきっちり測ります。コンビニのお弁当やお菓子はカロリーが明記されているので分かりやすく、「お、これなら簡単に出来るかも」と中々好調な出だしでした。
なにせ、好きなものは食べていいんです。カロリーが低ければジュースを飲んでも良いし、お肉も鳥肉などをメインにしてOK。
こちらも、ゆったりではありましたが体重が減っていき、落ちる度に「もっと痩せたい!」と燃えていました。
折角制限にも慣れてきたというのに、またも倒れてしまいました。ある程度体重が減ると、そこからは下がりにくいもの。
より過度なカロリー制限を始めたせいで体の免疫力が下がり、39度近い熱を出して仕事を早退しました。
病院の待合室で「もう死ぬかも」なんて弱音を心の中で吐き、またしても点滴して帰りました。
2回失敗して思ったこと
食事制限は、最初は結果が出やすいです。けれど、一時を堺に落ちなくなる。そうするとドンドン食事を抜き始める。
本当はここから運動をし、カロリーを消費してちゃんとご飯を食べ筋肉をつけることが正しいのだと思います。
なので、今は過度なダイエットはしていません。一番良いのは、食べ過ぎやドカ食いを止めればいいと気づいたからです。
(仕事の関係上夜中にご飯食べることもありますが、それもなるべく控えるよう努めています)
もし食事制限するなら最初だけにして、体重が落ちなくなったら運動する!ダイエットは中々成功しない人が多いと思いますが、うまーく付き合っていきたいものですね。