ありのままの体型を受け入れる努力をします。ダイエットは主に大学生時代に行いました。テレビやインターネットで得られる情報を参考に様々なダイエット法を試みましたが、トータルで半年も続かなかったです。私のダイエットの目的は全体的なスタイルアップを図るためでした。(20代 大学院生 女性)
ダイエットして、見た目良くなるには。痩せて可愛い女性は小食?
きっかけは大学1年生でまだ垢抜けていなかった頃、痩せていて可愛い友達の学食と自分の学食のラインナップの違いをまざまざと見せつけられたことでした(具体的には、私は肉など脂っこいものが中心でしたが、友達は野菜中心で、学食の量もかなり少なかったです)。
これを契機に、友達のようにスタイルが良くて可愛くなるには、厳しい食事制限しかないと思い、ダイエットを決意しました。
今考えると、当時の友達もかなり無理をしていたのではないかと思います(久々に再会したら太っていたので)。
断食とサプリはダイエットに必要?
大学生時代は一人暮らしということもあり、不規則な食生活をしていたので、自身の健康改善という目的もありました。
主に行っていたダイエット方法はプチ断食です。時折サプリメントにも手を出していました。
貯めたバイト代で自由にモノが買えるということもあり、20代の若者が買うには割高なプロテイン飲料や酵素液を用いてプチ断食を行っていました。
最初のうちは空腹感に耐えることが出来ましたが、次第に辛くなり、かえって暴食を招くこととなりました。
当然、そのせいでリバウンドに陥りました。また、これらの食品類はほとんどが高コストのものばかりだったので、生活費を鑑みて、いずれも一か月で打ち切りました。
大学時代は一時期、便秘改善の健康食品にも手を出しましたが、こちらはお腹を激しく壊してしまい、普段の生活にも支障を来すことになったので、こちらもあえなく断念しました。
広告で絶対に痩せるとうたわれているサプリメントやたくさん食べてもこれさえ飲めば太らないといったサプリメントにも手を出しましたが、これらも効果が全く無かったです。
便秘改善のサプリメントのように副作用が全く無かったのがこれらの唯一の救いでした。
ダイエットの失敗は自分を磨く方法
ダイエットの失敗をたくさん繰り返し、食べることの大切さや痩せることの困難さを学びました。一時期、私情で実家に戻り生活していましたが、帰郷初日に実家の食事を頂いたときは思わず涙が出ました。
大学生時代の私は体型を気にするあまり、食事をおろそかにしていました。空腹のストレスで当時の友達にもつい辛く当たってしまい、今では申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今ではすっかり元の体型に戻りましたが、もう二度とダイエットはしたいとは思いません。一度ついた脂肪を減らすのは本当に難しく、相当な努力が要るらしいです。
大学の講義で学びました。これからは自分の体型を好きになれるように努力したいと思います。