学生の頃は、沢山時間もあり外に遊びに行ったりスポーツを行う機会もとても多くありました。しかし、学生ではなくなってからは家で作業や仕事をする機会が極端に増え、あまり動かずとも食事はとっていたのでどうしても体重が増えてしまうという状況がしばらく続いていました。(20代 男性 フリーター)
ダイエットしてお腹や顔の脂肪をを落とせるのか
あるときに、これじゃいけないと強く感じ、特にお腹の周りや顔の脂肪を落とすためにダイエットをする決意を決め、とりあえず継続することが大事だと思い一ヶ月を目標に定めダイエットを開始しました。
私が行った内容は、特段変わったものではなく、腹筋をしたり、くびれを作るためにお腹をひねる形で同じように腹筋を行ったりということを毎日100回ほどし、顔の脂肪についてはネット上で検索をかけ筋肉をつけて引き締める方法を調べ毎日のルーティンのように行っていきました。
ダイエットには運動が必須です。
運動をすること自体はとても好きだったのでそこまで苦を感じることが無く2週間ほどが過ぎようとしていました。そんなときに、私が想像もしていなかったことが起きてしまったのです。
体への負荷のかけ過ぎて腰を痛めてしまいました。運動が好きだった頃の気持ちのまま大丈夫だと思い込んで腹筋を行っていたのですが、体は固くなってしまっていたので思い通りにならずに痛めてしまうという結果になりました。
その日から私は、腹筋をすることができなくなりむしろ今まで以上に苦しい生活となってしまいました。ダイエットを始めた頃に比べるとほんの少しは体重を減らすことができましたが、成功したかというと等低そうは感じませんでしたし、明らかな失敗に終わってしまいました。
ダイエットは無理なくできることが成功させる
この失敗から私が学んだことがあります。それは、無理をしてはいけないということです。継続させることが目標ではありましたが、なんとかして早く痩せたいという思いが心にあり、一日に行う回数に無理が出てきてしまっていました。特に私のように昔は運動していたから大丈夫だという思いが一番の間違いだったなと感じています。
昔は昔で今とは全く違うというところを意識して、無理なく少ない回数から少しずつ回数を増やしていくなどの方法をとることが正解だったなと今になっては感じます。今は腰の痛みもなくなっており、また近いうちにダイエットに再チャレンジしてみたいと思っており、今度は体にしっかりと気を使いながら怪我の内容に行っていくと決めています。